そばの違いがわからない!?
そばを右耳に入れて、左耳から出す~
NATURAL GIFT(ナチュラルギフト)スタッフのYです!
渋谷で友人と蕎麦を食べにいきました
渋谷ではよく「しぶそば」に行くことが多いのですが
今回行ったのはこちら❗️
信州屋 渋谷店
初めましてのお店です!食べログ3.52点ということもあり期待できますね😍
さて、気になったのは
「もりそば」と「ざるそば」の違い。
友人と注文する前に考え込んでしまったんですよ
「何が違うのかね?」
頼んでみたらわかるかも!ということで、
お互いに僕は「もりそば」、友人は「ざるそば」を頼みました(笑)
左が「もりそば」、右が「ざるそば」
※友人は大盛りを頼んだのでかけそばの方が量は多いです
これが「もり」
こちらが「ざる」
うむ、この写真から、判断できるのは
そばが乗っている器の違いと、「ざるそば」には海苔がのっているということだけ!
食べ比べてみましたが、味に大差は無い
信州屋さんの蕎麦はどちらも美味しかったですよ
また行きたいです!
気になりすぎて、帰って調べました。いろいろな記事を読みましたが
もともと、もりやざるのような漬け汁を使う食べ方は
「そば切り」といわれていたそうです。
しかし、江戸時代の元禄(1688~1704)頃から男の人の中に漬け汁を使って食べるのがめんどくさくなり、最初から汁をかけておく「ぶっかけそば」が流行出したそうです
それが今の「かけそば」の原点なんだとか...
その「ぶっかけそば」と区別すべく、せいろや皿に盛られたそばが「もりそば」
一方の「ざるそば」は江戸時代中期に深川(今の江戸川区)にあった伊勢屋というお店が
他店と差別化、高級感を出すために竹ザルにもったのが「ざるそば」のルーツだそうです。
それが流行って、他のお店も真似するようになった模様♪
明治時代になってから、さらに差別化を図るべく、海苔がそばの上に乗ったり、汁にみりんを入れてざる蕎麦専用の汁を作ったみたいです!
今となっては、もりとざるの違いは海苔の有無になっちゃってるお店が多いみたいです
NATURAL GIFT(ナチュラルギフト)も「ざるそば」を最初に出した伊勢屋さんのように他店とは差別化を図ったおしゃれなお店にしたいものです♪
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ちなみに、僕は「かけそば」が好きなんですよ。スープの分だけお徳じゃないですかww